こんにちは。
民泊に関してのお問い合わせを受けることが時々あります。
始めたいというよりも、
民泊とは何でしょうか、
といった内容です。
一方、実際に物件を用意して民泊開業届の手続依頼をしていただいたお客様もいます。
目指すものがはっきりしていて、
エネルギッシュに取り組んでおられる姿勢に感心します。
いま、県内の市区町村などに民泊に関する相談状況についてお伺いしているところですが、
月1件あるかないかという程度のようです。
市区町村によっては月4~5件というところもあるようです。
届出の窓口である県も、
民泊法の施行前後はまとまった件数の届出があったものの、
最近は落ち着いているそうです。
どのような理由で民泊を始めたいのか、
話してくれる相談者は少ないようですが、
空き家をどうにかしたいというのが一番多いようです。
相談はあるものの、
窓口である県への届出が増えていないとすれば、
なにか開業をためらったり、
困っていることがあって、
届出に至っていないのかもしれません。
民泊は旅館業ほどの制約はありませんが、
お客様から料金をいただいて宿泊していただくわけですから、
責任の重さは同じだと思います。
ただ部屋を用意して迎え入れるというような簡単な仕事ではないと言う事です。
そのような民泊オーナーとしての責任を理解いただき、
開業の要件を満たせば、
民泊ライフを始めることができます。
今のところ、民泊を始めようとしている方は多くはないようです。
ここをチャンスと見て千葉県内での民泊の先駆けになりませんか。
もしご興味がありましたら、当事務所へご相談ください。